不動産関連情報

不動産投資家は経営者であることを忘れずに

不動産投資の場合、不動産を取得後、自分がオーナーとして運用を含めた全ての責任を果たさなければなりません。
お金を用意すればプロに運用を任せることができる投資信託などとは異なる投資方法です。
空室を埋めたり、退去後にリフォームをしたり、家賃を回収するなどいくつもの仕事が存在し、不動産会社や入居者、リフォーム業者や金融機関などさまざまな相手と付き合う必要があります。
オーナーとしてその中心にたち、賃貸経営を成り立たせるために、さまざまな決断をしていかなければなりません。
起業するということになるため、何も勉強しなければ大きなリスクにさらされるのは当然です。
基本的には民法や商法、税法や経理・財務のほか、賃貸業に関する宅建業法、建築基準法まで把握しておけばベターです。
そんなにたくさん勉強できないから無理だと諦めてしまいそうですが、専門家やスタッフなどとともに運営することが可能なので、専門的な知識やスキルがほとんどなくてもスタートさせることはできます。